こんにちは!こんばんは!
今回はコトブキヤから発売されているフレームアームズ 四八式一型 輝槌・甲:RE2を紹介します!
このキットは、定価4180円(税込み)で2021年9月に発売された少し前のキットになっています。
箱絵が設定画のような見た目になっているのがシンプルでいいですね!
このキットはフレームが初期、RE、RE2のものが発売されていますが、今回は最新のRE2を選びました!
商品サイトの画像は塗装済みでかっこよく仕上げられていますが、素組でどのくらいの出来栄えかも見どころですね!
では、難易度から紹介していきます!
フレームアームズ系は子の難易度で定着してきましたね。
このキットは細かい部分は他のキットに比べると少ないですが、装甲が何重かに重なっていたりして、少し複雑な作りになっています。
また、このキットの特徴として、共通フレームが上下逆さで使用されています。股の横幅を稼ぐためだと思いますが、これがポージングの時に少し曲者になってきます。
ロボットらしい武骨な見た目は最高なので、じっくり見ていきましょう!
開封
では恒例の開封から行きます!
いざ、開封!!
分厚い箱に対してランナーがぎっしりと詰まっています!
すべて広げてみると上画像のようになっています。
ランナーの袋は7枚あり、かなりパーツ数が多そうです!
ランナー
では、まずはランナーを紹介します!
ランナーは全部で15枚となっていて、結構多いですね!
また、軟質チューブが2本付属しています。
いい感じのデザートカラーで、組み立て後が楽しみになるランナーになっています!
全体
組み立てて、、、全体を紹介します!!
全体的にゴツい見た目になっていますね!
サンプル画像と比べると色は少ないですが、素組であることを考えると、頭部の白パーツや足のオレンジパーツが色分けされているので、素組でもいい感じですね!!
可動域・ギミック
ここからは各部可動域とギミックを紹介します!
頭部
まずは頭廻りです!
横方向への回転が、画像の位置が限界となっています。
これ以上回そうとすると、ボールジョイントから頭が外れてしまいました。
上下方向は、下側はそこそこ動かすことが出来ますが、上向きは頭部と胴体が干渉してほとんど動かすことが出来なくなっています。
腕部
次は腕廻りです!
肘は1重関節になっていて、90°くらいまで曲がるようになっています。
二の腕は回転させることができます。
横方向への腕上げは45°くらいまでとなっています。
ちなみに肩パーツは外側へ動かすことが出来なくなっているので、かなり可動域は限られてしまいますね。
腕にはサブアームがついていて、先端にはライフルを取り付けることが出来るようになっています。
ただ、アーム部分の保持力が弱いため、まっすぐ構えるのは難しくなっています。
脚部
次は脚廻りです!
前方への足上げは水平まで上げることが出来るようになっています。
この可動域は意外でしたね!もっと少ないかと思っていました笑
膝は1重関節になっていて、画像の部分まで動かすことが出来るようになっています。
足は足首で上下に動かすことが出来るようになっています。
また、足首は左右への回転もできるようになっていて、足を接地させるときに役立ちそうですね!
腰部
次は腰廻りです!
腰はどの方向にもほとんど動かいないですね!
左右方向は上画像の位置が限界になっています。
前後方向は上画像のようになっていて、前側は少し動かすことが出来ますが、後ろ側は全然動かないですね。
リヤアーマーは上下に動かすことが出来るようになっています。
バックパック
最後はバックパックです!(バックパックと言えるかは微妙ですが笑)
リンク構造で2か所動かすことが出来るようになっていて、先端の部分にはライフルをマウントすることが出来るようになっています。
ただ、しっかりと保持してくれる感じではなくグラグラしてしまいます。
ちなみにリンクは背中の右側につけていますが、左にもつけることが出来るようになっています。
付属品
次は付属品を紹介します!
武装はライフルとシールドのみとなっています。
ハンドパーツが3種類付属していて、開き手(左右)、握り手(左右)、武器持ち手(左右)となっています。
付属品はかなりシンプルですね!
ライフルは上画像のように分解することが出来るようになっています。カスタムとかしやすそうな分割になっていました!
シールドの裏側を見ると1枚目の画像のようになっていて、1本のフレームに6枚のプレートが付いている構造になっています。
武器を持たせると画像のようになり、さらに武骨さが増しますね!一見シンプルなシールドですが、とてもマッチしていてかっこいいです!
ポーズ
最後にいくつかポージングしたものを紹介します!
ライフル構えポーズ!
足を動かすのが難しい、、、笑。
足を前側に出そうとするだけで股関節のボールジョイントが取れてしまいます、、
腿と接続されている3mm軸が固くてボールジョイント接続部で動いてしまうんですね。
やっとの思いで動かしてポージングしました笑
進行ポーズ!
これだけゴツい見た目なので、空中寄り地面で動くタイプかと思い、進行も歩いている感じをイメージしてみました!
この大きいものが動いているのもロマンがありますね!
ずしずしと動いている感じが表現できればと思ってこのポージングをしてみました!
シールド構えポーズ!
見た目は平板なのですが、この機体だからこそカッコよく装備できるようになっている気がします!
V字にプレートが積み重なっているのもいいですね!
おわりに
以上、いかがだったでしょうか。
以前から気になっていたので、たまたま売られているのを見つけてつい買ってしまいました笑
想像通りの武骨な見た目でロボット感が強く出ている機体なので、個人的にはとてもお気に入りのキットになりました!
ただ、フレームを無理な使い方をしているため動かすときは要注意となっていますので、よく動かして遊ぶ方は要注意のキットになっています。
このキットを気になっている方の参考になればうれしいです!
では、また別の記事でお会いしましょう!
良いプラモデルライフを!!
↓参考にネット通販のリンクを貼っておきます!気になった方は覗いてみてください!
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