ガンプラ RGガンダムエピオン プラモデル パチ組レビュー

ガンプラ
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こんにちは!こんばんは!

今回はバンダイから発売されているガンプラ RGガンダムエピオンを紹介します!

このキットは、定価4620円(税込み)で2023年9月に発売された、最新のキットになっています。ウイングガンダム好きの方は待ちに待ったキットなのではないでしょうか?
初めてRGの変形キットを作るのですが、パーツの紛失や破損により注意して作成していく必要がありそうで、変な緊張感がありますね笑

では、本題に入りましょう!
本キットの難易度は以下のようになっています!

作成時間はそこそこといったところでしたが、通常のRGのパーツの細かさや可動部分の複雑さに加えて、変形機構があるためプラモデル作成の経験が浅い方には難易度高めのキットでした。
では、内容に入っていきます!

ランナー

ランナーは12枚となっていて、ランナーはそこそこですが、1枚当たりのパーツ数が多くて細かい!
作りごたえがありそうですね~

全体

早速全体を見ていきます。
色分けが細かくて素組だけでかっこいいガンダムを作ることができます。

赤も2種類使われていたりと細かなこだわりが見て取れますね。
全体的にアンダーゲートが多く、塗装される方は助かるのではないでしょうか。
ただ、合わせ目にゲート跡ができたりするのでやすりは必須ですね。

可動域

ここからは可動域を見ていきましょう!!

頭部

まずは頭部です!

左右は干渉なく回転することができます。
上下は多くはないですが可動域は十分あると思います。

腕部

次は腕廻りです!

肘は2重関節になっています。
ただ、腕の黄色いパーツ(変形後の爪パーツ)が肩に干渉して可動域が減ってしまっています。
横方向への腕上げは水平以上に上げることが可能になっています。
肩の付け根部分が上がる構造のおかげのようですね。この機構最高ですね!

脚部

次は足回りです!

膝も2重関節になっています。
こちらはU字にしっかりと曲げることができますし、腿上げも水平まで上げることができます。
横方向への足上げは、残念ながらサイドスカートの可動域の関係で水平までは上げることができませんでした。
ただ、水平近くまでは上がるので十分かもしれませんね。

腰部

次は腰回りです!

左右へは干渉なく回転させることができました!
前後へは少しですが動かすことができます。

股関節の部分でギミックがあったので紹介です!
変形の兼ね合いもあり、股関節のジョイント穴を少し下げることができるようになっています。これで可動域を少し稼ぐこともできますね!

バックパック

最後はバックパック(翼)です。

翼の根本は軸回転することができ、翼を後ろへ90°程動かすことができます。
また、ギミックとして一番外側の翼を広げると内翼が展開されるようになっています。
このギミックかっこいいですね!!

武器・付属品

武器、付属品の紹介です!

武器はヒートロッド、シールド、ビームソード(エフェクト部分は取り外し可)、付属品はワイヤ(ビームソードと接続)、ビームソードホルダー、ハンドパーツ(武器持ち手左右、開き手左)です。

まずはビームソードについて詳細を紹介します。

ビームソードホルダーは開くことができ、ワイヤを取り外すことができます。
空いたホルダーにビームソードの持ち手部分を取り付けてホルダを閉じればビームソード収納状態を再現可能です。

ビームソードホルダーはサイドスカートに取り付けが可能になっています。

次は、本キットの目玉ともいえるヒートロッドの紹介です。

ヒートロッドはアドヴァンスドMSジョイントが採用されており、ランナー状態で形がすでに出来上がっていて切り離すだけで完成します。
各トゲトゲごとにボーズジョイントで接続されていて、写真のように曲げることも可能になっています。
バンダイの技術力恐ろしい、、、

ここから、ヒートロッドの収納状態再現について紹介します!

ヒートロッドは先端を取り外すことができるようになっているので、取り外します。
シールドの裏側のジョイント軸パーツは外すことができるので取り外すと、ヒートロッドを取り付けていたジョイントが見えます。これを180°回転させてやると、凸ジョイントが出てきます。
この凸ジョイントにヒートロッドの先端を取り付けると収納状態完成です。
少し手間がかかりますが、別パーツとの組み替えは不要になっているのですごいですよね。

変形

もう一つの目玉の変形です!
基本的にパーツを動かしていくだけで変形することが可能になっており、ヒートロッドのみ着脱が必要になっています。
かなりお手頃変形になっていたので、これを考案された方は天才ですね。

脚部の可動が首の可動になっているので、かなり動かすことができるようになっています。
口部分もしっかりと開閉できるようになっています。細かいですよね~

ポーズ

最後にポージングをしていきます!

ヒートロッド攻撃ポーズ。
ヒートロッドのジョイントは固めになっていて、思った形状でキープしてくれるので動かしていてかなり楽しいキットになっています。

ビームソード構えポーズ。
かなり大型の剣になっているので構えた時の迫力がすごいですね!
接続されているワイヤも垂れることなくキープ力があり、ポージングの躍動感に貢献してくれています。

おわりに

以上、いかがだったでしょうか。
最新のRGを初めて組み立てたのですが、アドヴァンスドMSジョイントが限定的な部分のみになっていたり、パーツによる色分けが寄り細かくなっていたり、フレームの構造がさらに進化していたりと新鮮な気持ちで組み立てを楽しめるキットでした。
RGの宿命となっていたパーツの落ちやすさなども感じられず、ポージングがとても楽しいキットになっています。
難しめのキットですが、とてもお勧めできるキットでした!
このキットを気になっている方の参考になればうれしいです!

では、また別の記事でお会いしましょう!

良い、プラモデルライフを!!

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