こんにちは!こんばんは!
今回はコトブキヤから発売されているアーマードコア アルゼブラSOLUH バルバロイを紹介します!
このキットは2024年4月に再販されたものとなっています!
以前紹介したガイヤやホワイトグリントと同じシリーズのプラモデルになっています。
このキットは説明画像ではあまり魅力を感じなかったのですが、実際に作ってみるととんでもなく出来が良くてかっこいい機体が作れるとてもお勧めできるキットとなっていました!
今回もじっくりと紹介していきますので、最後まで見ていただけると嬉しいです!
では、まずは難易度から紹介します!
総合的な難易度としては★3です。
かなり細かい部品もあり、紛失等の注意も必要です。
パズルのように組み立てる部分もあり複雑なキットになっていると思います。
所要時間は集中して作れば半日くらいで完成できるかと思いますので★2としています!
では、内容に入っていきます!
目次
開封
いざ、開封!
箱の中はランナーがぎっしりと詰まっています!
中からは大量のランナーとデカール、説明書が出てきました!
ランナー
ランナーを並べると画像のようになります!
ランナーは多いですが、パーツが少ないランナーもいくつかあるので、パーツ総数で見入ると前回のホワイトグリントよりは少なそうです。
ここから各ランナーを紹介していきます!
Aランナー
明るめのレッドのランナーとなっています!
外装パーツですが、ディテールが細かいパーツが多く、墨入れするだけでカッコよく仕上がることがこのランナーだけで感じることが出来ます!
Bランナー
Aランナーと同じく外装系のパーツとなっています!
大小のパーツがありますね!
Cランナー
これも外装系のパーツですが、同じくらいの大きさのパーツが集まっていますね!
Dランナー
画像では白く見えてしまっていますが、クリーム色に近いパーツとなっています。
今回もやはりありましたね、番号タグと同じくらいの大きさのパーツです。
紛失注意ですね!
上の画像だと少しクリーム色っぽいのがわかるでしょうか?
Eランナー
ランナーの色はダークブラウンといったところでしょうか。
これも外装系のパーツとなっています。
結構鋭利なパーツがあるため触る際に負傷注意です!
Fランナー
Eランナーと同様のパーツとなっています。
これもなかなか細かいパーツがありますね。
Gランナー
これも同じくダークブラウンのパーツとなっています。
これも外装パーツのようですね。
Hランナー
これはグレーのパーツでフレーム系のパーツですね。
かなりパーツ数が少ないランナーとなっています。
Iランナー
これもグレーのパーツですね。
Hランナーよりさらに少ないパーツ数となっています。
頭部のパイプのようなパーツですね。
Jランナー
Dランナーと同じクリーム色のパーツとなっています。
Dランナーに入れられなかったのでしょうか、、笑
Kランナー
コトブキヤのクリアーパーツは毎回いろいろな意味で驚かされるのですが、今回は断トツで驚きました。
これがパーツなんです!!
番号タグの半分くらいの大きさしかない、、
頭部額のパーツですが、クリアパーツでこの小ささ、、
紛失注意ですね!!
Lランナー
淡いピンク色のランナーとなっています!
これも細かいパーツはありますが、Kランナーを見た後だと大きく見えてしまいます笑
この色のパーツって今まで見たことないのでかなり新鮮な感じがしました。
Mランナー
Lパーツと同じカラーのランナーです。
もはやパーツでの色分けへの執念すら感じますね。
Nランナー
これもLランナーと同じカラーとなっています。
ここまで色分けして、ダクトは一体となっている。。
Oランナー
グレーのパーツで、武装系のランナーとなっています。
ミサイルポッドのパーツが結構分かれていますね!
Pランナー
これも武装系のパーツです。
左下のパーツは銃口もパーツですが、スリットがしっかりと穴が開いています!
この精度はすごいですね!
Qランナー
長かったランナー紹介も最後です!
なぜかQランナーは2枚あり、人るは外装系のパーツ同様ダークブラウンですが、もう一枚はハンドパーツでレッドのランナーとなっています。
全体
すべて組み立てて、まずは素立ち状態を紹介します!
まずは全体を見た感想ですが、ACらしい見た目が非常にかっこいいです!
長い脚、引き締まった腰、張り出している肩から延びる細い腕、まさにACといったプロポーションです!
平べったい頭部は額とカメラアイ部分にクリアパーツがしっかりと使われていたりと、組み立てるだけでかっこいい仕上がりになっています。
武装は両手に銃と、背部にミサイルポッドとなっていてかなりシンプルな感じに見えますが、スタイルの良い機体と相まってカッコよく見えます!
可動域・ギミック
ここからは各部可動域やギミックを紹介します!
頭部
横回転は360°回転できるようになっています。
上下も少しですが動かすことが出来るようになっています。
腕部
肘は1重関節で90°まで曲げることが出来るようになっています。
二の腕は回転させることが出来、前から後ろまで180°回転することが出来ます。
横方向への腕上げは45°くらいが限界となっています。
ここは意外と動かないですね。
腕の根本はボールジョイント接続となっているため、若干ですが肩を前後に動かすことが出来るようになっています。
脚部
足上げは水平以上上げることが出来るようになっています。
膝は1重関節で90°くらいの可動域となっています。
横方向への足上げは根本がボールジョイントのためほとんど上げることが出来ませんでした。
足首はボールジョイントで、足先を上下に少し動かすことが出来るようになっています。
もちろん回転もできるようになっています。
足先や踵は動かすことが出来ませんでした。
腰部・胴体
左右への回転は360°回転することが出来るようになっています。
前後は、前側は30°くらい動かすことが出来ますが、後ろはほとんど動きませんでした。
背部のミサイルポッドは接続部を基準に回転して動かすことができるようになっています。
横方向へ角度をつけたりはできない構造になっています。
ミサイルポットのハッチは開閉できますが、そのままでは1枚目の画像の部分までしか開くことが出来ません。
ハッチの接続部に十字のスリットがあるので、付け替えによって最大まで開くことが出来るようになっています。
最大まで開かせると上に画像のようになります。
背部にはOB(オーバードブースト)が搭載されていて、ハッチを開閉させることが出来ます。
個体差なのか、自分のものは右側の横開きのハッチの接続部が緩く、開こうとしても自重で閉じてしまいました。
ちょっと接続部を渋くする加工が必要ですね。
付属品
付属品は意外とシンプルでした。
左からハンドパーツ(握り手と開き手)、また部分の付け替えパーツ、スタビライザー(左足用)、背部武装を右側に接続するリンクパーツ、他のACコアに頭部を接続するための首パーツ、腰部追加パーツを接続するための付け替えパーツとなっています。
ポージング
いくつかポージングさせたものを紹介します!
スタンドはバンダイから発売されているアクションベース8を使用しています!
まずは飛行ポーズ!
浮かせて前かがみにするだけでこのカッコよさ!
パーツでの色分けがかなりされているためパチ組と思えない情報量となっていますね!
ミサイル攻撃状態!
、、、改めてみると飛行ポーズにミサイルポットを開けただけですね笑
最後は射撃ポーズ!
これはめっちゃくちゃ気に入っています!
腕や足が細身のため、動きがより分かりやすくて躍動感が出ますね!
おわりに
以上、いかがだったでしょうか。
はじめはあまり興味が湧いていない状態でのスタートでしたが、作って実物を手に取ってみるととても完成度が高くかっこいい機体で一気に見方がかわりました!
平らな頭部がカッコ悪いんじゃないかとも思っていましたが、全然そんなことは無く、しっかりとした色分けも相まってとてもかっこいい作りになっていました!
ランナーを見ていると胴体パーツのランナーは「アスピナ ホワイト・グリント」のランナーとなっていて胴体は共通のものが使用されているようでした。
アーマードコアは組み換えやカスタムの楽しみもありますが、どのパーツが共用されているかを発見するのも楽しいですね!
少しでもこのキットを気になっている方の参考になればうれしいです!
では、また別の記事でお会いしましょう!
良いプラモデルライフを!!
↓参考にネット通販のリンクを貼っておきます!気になった方は覗いてみてください!
↓今回使用したアクションベースのリンクも果ておきます!
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