こんにちは！こんばんは！
今回はバンダイから発売されているガンプラ SEED HGジンハイマニューバを紹介します！
このキットは、定価1320円(税込み)で2004年6月に発売されたかなり古いキットになっています。
来年で20年になるキットですね。まさか再版があるとは驚きました。
新発売当時に作った記憶があるので、年を感じてします、、笑
SEED系はHGCEとしてリメイクされているものが出ていますが、このキットはリメイク無しで当時のままの構造になっています。昔のキットを作って、今のキットのすごさを感じるきっかけにもなりそうです。
まずは、本キットの難易度ですが、以下のようになっています。
今のような細かな色分けが無いので、パーツも少なくて複雑な部分も無くサクサク組めてしまいます！
では、内容に入っていきます！
ランナー
ランナーは4枚となっています。シールは2枚付属していて、1枚は色分けシール、もう一枚はエンブレムシールです。最近のキットと比較するとかなり少ないですね！
全体
まずは全体を紹介します！
見た目は尖っている部分はしっかり尖っていてかなりかっこよくなっています。
昔のキットとはいえ、プロポーションはばっちりですね！バックパックも大きくて迫力があります！
色が少ない部分が多々ありますが、仮組→塗装に移行しやすいということを考えると、塗装をする方にはよさそうです！
可動域
各部の可動域を見ていきましょう！
頭部
まずは頭廻りです！
横向きは途中で顎が干渉するので、一回転はできませんでした。
下向きは少しですが動かせます。
上向きも少しですが向かせることができるようになっています。
腕部
次は腕廻りです！
肘は90°まで曲げることができるようになっています。
二の腕は回転できるようになっています。
この動きはあまり見ないですね。
横方向への腕上げはほぼ水平まで上げることができるようになっています。
脚部
次は脚廻りです！
前方への腿上げはほぼ水平まで上げることができます。
膝は2重関節になっていますが、大きく曲がる感じではないですね。
横方向への足上げは45°くらいでしょうか。
少しですが上げることができるようになっています。
最近のキットは股関節は軸ジョイントですが、このキットはボールジョイントになっているので、横方向への動きは不得意ですね。
つま先も上下に少しですが動かすことができるようになっています。
こちらもボールジョイントなので、大きな動きはできませんが、割と自由度があります。
腰部
次は腰廻りです！
横方向は特に干渉なく一回転できるようになっています。
前後方向への腰曲げはできませんでした。
腰と胴体の接続は軸ジョイントなので、回転は自由にできますが、上半身を前後に動かすような動きはできないようになっています。
バックパック
最後はバックパックです！
バックパックは左右にスラスターが付いた構造になっています。
スラスターは左右で独立で動かすことができ、
上下の可動があります。
また、左右方向も少しですが動かすことができるようになっています。
付属品
付属品の紹介です！
装備はライフルと剣です。
付属パーツは武器持ちハンドパーツ(右)です。
剣はライフルに取り付けることができるようになっています。後程ポーズのところで紹介します。
剣は腰のサイドアーマーにマウントすることができるようになっています。
それぞれ武器を持たせると以下のようになります。
ポーズ
ここからは、いくつかポージングしてみたので紹介します！
ライフル射撃ポーズ。
足が思ったように動かず、なかなかポージングに苦戦しました笑
体全体ではあまりポージングした感じはありませんが、ライフルを構えさせるだけでもかなりかっこよくなりますね！
突撃ポーズ。
ライフルに剣を取り付けて突撃している感じを出してみました！
スラスターが上を向いてくれるので、かなり躍動感が出ますね！
結構カッコよく見えるのでは？？
剣構えポーズ。
剣もそこそこ長さがあって強そうな見た目をしていますね！
スラスターを上げるだけで飛んでいる感じが出るのすごいですね笑
おわりに
以上、いかがだったでしょうか。
19年前のキットが再版されたので改めて触ってみましたが、最近のバンダイキットの進化はすごいなと思うのと同時に19年前にこのクォリティのキットができていたのかという驚きを感じました。
可動域が少ないことや、プラスチックが固めだったりして「昔のキット」という感じはありますが、見た目はばっちりなのですすごいです。
プラモデルを初めて作るという方にもお勧めしたいキットですね！
このキットを気になっている方の参考にもなると嬉しいです！
では、また別の記事でお会いしましょう！
良いプラモデルライフを！！
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