【チャレンジ】アクリジョン 塗装実践!! その2【蛍光カラー】

チャレンジ
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こんにちは!こんばんは!

今回は前回公開した「チャレンジ」の第二弾!ということで、アクリジョンの蛍光カラーを使って色見等を見ていきたいと思います!
最後まで見ていただけると嬉しいです!
※ノウハウ紹介ではないのでご承知おきください

本チャレンジの趣旨は以下の通りでやっていきます!少しでも参考になればうれしいです!

塗装と言えば、やっぱり臭いが気になりますよね。。
マンションに住んでいる方や子供がいるご家庭では特に塗料の臭い・有害物質が気になってしまい、断念される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近では水性の塗料が増えてきて、そういったご家庭でも塗装できるようになってきたように思います。
ただ、水性塗料の性質上エアブラシで塗装するには少し気にしなければならい部分があり、水性塗料は筆塗りで使用するのみの方もいらっしゃるかと思いますので、そんな方とエアブラシでの水性塗料の使い方について一緒に学んでいけたらと考えています!

ちなみに、塗装する際に準備するものなどは下記の記事で紹介しているので、気になる方は見てみてください!

では、早速本題に行きましょう!!

アクリジョンとは

ミスターホビーさんから発売されている水系エマルジョン塗料です。
通常の基本色だけでなく、シルバーやゴールド等のメタリック系や、クリアー系、蛍光系等、色は全部で90種類あります!
サーフェーサーの代わりになるベースカラーが6種類、筆塗用塗料が9種類とかなり豊富なラインナップになっています。
これらはすべて水系なので水道水で薄めて使用することができるようになっています。

この塗料の特徴は以下のようになっています。

・乾燥時間が短い(30分くらいで手で触れるくらいでした)
・臭いが極めて少ない(連続塗装すると少し臭いますが、扉を閉めるだけで他の部屋に臭いが漏れることはありませんでした)
※換気は必要です
・水道水で薄めることができる(筆塗は希釈不要)
・溶剤が少ないためABSの塗装も可能
・乾燥後耐水性になる

蛍光カラー

蛍光カラーは塗装した部分にブラックライトを当てると発光する塗料になっています。
アクリジョンでは5種類の蛍光カラーがあり、「レッド」、「グリーン」、「イエロー」、「ピンク」、「オレンジ」となっています。
今回はすべての色をテストピースにエアブラシで塗装して、ブラックライトに当てた時の発光の仕方を紹介できればと思っています!

塗装実践

各色をテストピースに塗装して、ブラックライトでの発光有無で色味を確認してみましたので
順番に紹介していきます!

ちなみに、塗料を初めて使う際は、下図のようにビンの底で塊になっているのでしっかりと混ぜてあげましょう!!
※かなり粘り気のある塊なので、引っかかりが無くなるまで根気強く混ぜましょう!

レッド

まずは赤色です!
パッケージ状態からでもわかるように、かなり明るめの赤になっています。

テストピースに塗装してブラックライト有無を比較した画像が以下になっています。
(1枚目:発光無し、2枚目:発光有り)

塗装しただけではかなり薄い感じがしますが、発光させるととってもきれいな赤色になりました!
パッと使い道は思い浮かばなかったですが、使いどころを探したくなるいい色になっています!

グリーン

次は緑色です!
ガンプラのカメラアイに使用するなど、使い道はレッドよりはありますね!

テストピースに塗装してブラックライト有無を比較した画像が以下になっています。
(1枚目:発光無し、2枚目:発光有り)

これも塗装状態はかなり薄い緑ですが、発光させるとしっかり色鮮やかな緑になってくれます!
これで「ビコーン!」させたらかっこよそさうですね!

イエロー

次はイエローです!
これも緑と同様にガンプラのカメラアイに使われそうな色ですね!
さて、これの色見はどうでしょうか?

テストピースに塗装してブラックライト有無を比較した画像が以下になっています。
(1枚目:発光無し、2枚目:発光有り)

なんと、発光無し状態はきれいな黄色ですが、発光させると緑になってしまいました。
ブラックライトが青色なので、黄色と混ざって緑といった感じでしょうか。
黄色に光らせたい場合はどうしましょうかね、、

ピンク

次はピンクです!
これもガンプラのカメラアイに使われることが考えられますね!
こう考えると、ガンダム系のカメラアイって色とりどりですね。

テストピースに塗装してブラックライト有無を比較した画像が以下になっています。
(1枚目:発光無し、2枚目:発光有り)

暗がりでの撮影なので、少し赤っぽくなってしまいましたが、ちゃんとピンクです!
ただ、発光させると最初に紹介したレッドより少し明るい赤という色見になりました。
これもピンクに光らせたい場合は工夫が必要そうです。

オレンジ

最後はオレンジです!
レッドより使い道に困りそうな色ですね。
ただ、かなりきれいな色なので、使いたいなーとなる色になっています!

テストピースに塗装してブラックライト有無を比較した画像が以下になっています。
(1枚目:発光無し、2枚目:発光有り)

これはしっかりオレンジですね!!
発光なし状態も少し淡いですがいいオレンジ色をしています!

実践使用

色紹介の時にガンプラを上げていたので実際に先日記事をアップした「ガンダムルブリスウル」のカメラアイを塗装してみました!

下画像の1枚目は発光無し、2枚目が発光有りとなっています!
どうでしょうか?しっかりと「ビコーン!」になっていますね!
撮影する際、カメラアイが光ってくれると実際に動いている感じが出せるのでお勧めです!!

おわりに

以上、いかがだったでしょうか。
水性の塗料で蛍光カラーが使えると環境的に制限がある方でも塗装のバリエーションが増えてうれしいですよね!
ガンプラなどロボットプラモをよく作られる方はこの塗料を使ってお持ちのプラモデルで「ビコーン!」をやってみてはいかがでしょうか?

では、また別の記事でお会いしましょう!

良いプラモデルライフを!!


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