こんにちは!こんばんは!
今回も海外製プラモデルの紹介となっています!
ずっと気になっていた海外プラモデル、復讐の女神 ネメシスをようやくゲットできました!
今回は初めて77figureさんから購入させていただきましたが、非常に対応が迅速で海外発送にかかわらず一週間ちょっとで手元に届きました。
HPのリンクを張り付けておきますのでご参考になれば幸いです。
復讐の女神 ネメシスですが、Amazonで購入しようとしていたのですが、納期がずっと延びていって、3カ月連続で納入時期が延びたところであきらめていました。
いろいろ調べていたところ、77figureさんで在庫があり、価格も定価で送料無料だったのですこし不安がありつつ注文したところ、全くトラブル等の問題なく到着しました。
今後も海外プラモを購入する際の候補となりそうです。
このキットは組み立てが3段階となっているそうです。
1段階:基礎フレーム
2段階:フレーム(装飾付き)
3段階:完成
となっています。
それぞれの段階での全体像も紹介していきますので、
今までで一番長い記事となりますが、最後まで見ていただけると嬉しいです。
まずは難易度を紹介していきます!

難易度★3つとなっています!
単純にパーツ数が多く時間はかかります。
ただ、組み立てに苦戦する部分はほぼ無く、気持ちよくパチパチ組んでいくことが出来るようになっています。
ギミックが多いので、少し複雑になっている部分もありますが、完成後は非常に遊び要素が多い素晴らしいキットになっていました。
では、内容に入っていきましょう!!
開封
まずはパッケージを紹介します!
箱の裏側は下画像のようになっていて、ギミック等の紹介が書かれています。
全て中国語になっていますが、画像で何となく理解できるようになっています。

箱はかなり大きくなっていて、HGのガンプラの箱を並べてみると以下のようになっています。
ちなみに、組み立て後のサイズはMGくらいのサイズ感となっています。

お待たせしました!
いざ、開封!!
開けると内箱が2つ並んで入っていました。

取り出すと内箱は以下のようになっていました。
メインとバックパックで分かれているようです。

内箱2つと合わせて以下のようなものも入っていました。

説明通りに組み立てると、なんとランナースタンドになっていました。(説明は中国語のみとなっていますが、イラストでもわかるようになっています)
一つのスタンドに5枚のランナーを立てることが出来るようになっており、合わせて10枚のランナーを立てることが出来るようになっています。
今後プラモデルを作る際にも使えそうです。HGとかならすべてのランナーを立てられそうです。

以下のイラストのように立てるようです。

ここからはメインの箱を見ていきましょう!!
まずはMAIN BODYと書かれた箱です。
箱絵がすでにカッコよすぎる!

蓋はかぶさっているだけなので取り外すと中身が見えるようになっています。
ランナーがぎっしり詰まっていますね!
これだけでもわくわくが止まりませんが、もう一箱ありますからね笑

こちらにはすでに組み立てられた関節のパーツが入っていました。
ランナーにも関節パーツがついているため、自分で組み立てて使うか、組み立て済みのものを使うかは選択できるようになっています。

開けるとプラのパッケージにしっかりと入れられていました。
なかなか手厚いですね!

次にREAR COCKPITと書かれた箱です!
バックパックではなくコックピットのようです。
どこがコックピットになっているか後で確認してみます。

同様に蓋を外すとランナーがぎっしり詰まっています。
こちらには台座も入っていました。

こちらには取扱説明書がはいいています。
この説明書もなかなかかっこいいですね!

また、水転写デカール、メタリックシール、エッチングシール等が入った袋がありました。

このキットが10周年記念キットということで、以下のような設定が等が書かれた冊子も入っていました。
なかなか高級感がありますが、全て中国語で読めないのが残念。。

ランナー
ここからはランナーを紹介していきます!
A~Zまでしっかりとあります。すごいボリュームですね。
ちなみに、MAIN BODYのランナーとREAR COCKPITのランナーを合わせてA~Zで振り分けられているため、特に分けずにアルファベット順で紹介していきます!
Aランナー
フレーム系のグレーのパーツとなっています。
モールドが細かく、見ているだけで楽しみになります。

Bランナー
こちらもフレーム系のパーツです。
Aパーツと同色となっています。

Cランナー
こちらはフレーム系と外装系のパーツとなっています。
色も違いますね。

Dランナー
こちらはA、Bランナーと同様にフレーム系のランナーとなっています。
色も同じですね。

Eランナー
こちらもフレーム系のパーツです。

Fランナー
フレーム系最後のランナーです。
フレームを組み立てる段階でここまでのランナーがほぼなくなります。

Gランナー
こちらはシルバーのパーツになっています。
シルバーは成型色ではなく塗装になっているため、非常にきれいなランナーとなっています。

Hランナー
こちらはゴールドのパーツです。
こちらも塗装になっていて、非常にきれいです。

Iランナー
こちらはホワイトの外装系のパーツとなっています。
艶消しの白になっていて、落ち着いた印象となっています。

Jランナー
こちらもホワイトの外装系のパーツでIランナーと同じ色となっています。

Kランナー
こちらもホワイトの外装系のパーツでIランナーと同じ色となっています。
ホワイトのパーツはここまでとなっています。

Lランナー
クリアパープルのパーツとなっています。
いくつかのパーツは裏側に細かい凹凸の造形がされていて、複眼のようになっています。

Mランナー
こちらはゴールドのパーツとなっていて、Hランナーと少し違いピンクゴールドに近い色になっています。
こちらも非常に上品な色味となっています。

Nランナー
こちらはレッドのランナーです。
こちらもホワイトと似た艶消しのようなパーツとなっています。

Oランナー
こちらは黒に近い紺色となっています。(画像では分かりにくいですね。。)
こちらも艶消しっぽく、上品な印象となっています。

Pランナー
こちらも黒に近い紺色となっています。
P2はジョイント系のパーツとなっています。

Qランナー
こちらは完全にブラックのパーツとなっています。
こちらも他のランナーと同様にきれいな色味となっています。

Rランナー
こちらはOランナーと同様の色となっています。
手の甲のパーツ等細かいものからバックパックの大きめのパーツまで幅広いパーツとなっています。

Sランナー
こちらはNランナーと同様のレッドのパーツとなっています。

Tランナー
こちらはゴールドのパーツで、Hランナーと同じゴールドとなっています。
こちらも塗装でかなりきれいです。

Uランナー
こちらはシルバーのパーツで、刀身のパーツやバーニアのパーツとなっています。

Vランナー
こちらはメインのフレームと同じ色で、バックパックのフレームとなっています。
これも造形が細かいです。

Wランナー
こちらは台座用のパーツです。
ゲートがかなり太いので、薄刃ニッパーなどを使っている方は破損しないように注意が必要です。

Xランナー
こちらも台座用のパーツとなっています。

Yランナー
こちらはハンドパーツ一式となっています。
パーツ構成的に指の可動は無いですね。

Zランナー
こちらも台座用のパーツとなていますが、一部ロボ本体のパーツもあります。

台座
こちらがメインの台座となっています。
これだけだとかなりシンプルに見えますね

個の台座には付属のシンボルが描かれたシートを挟み込むことが可能となっています。
中華プラモでは結構見られますが、この仕様はかなりいいですよね。

組み立て・全体紹介
段階ごとの全体像を紹介していきます!
1段階:基本フレーム
まずは基本フレームです。
ほぼグレーとなっていますが、ところどころ差し色でゴールドやシルバー、レッド等が入っていますね。




エッチングシールでのディテールアップもあり、とても密度感が高い仕上がりとなっています。
まだ一段階目なので、このキットはこれからです!

2段階:フレーム(装飾付き)
二段階目はフレーム状態であることは変わりませんが、シルバー、ゴールドのパーツが増えていますね。
脚部にスラスターも追加されてさらにボリュームアップとなっています。



一段階目と同じアングルでとってもかなり色が増えていることがわかりますね!

3段階:完成
とうとう完成です!
外装がついて、バックパックが追加となりました。
かなりカラフルになっています。
全てパーツで色分けされているのですが、本当に塗装がいらないくらいですね!




可動域・ギミック
ここからは各部の可動・ギミックを紹介していきます!
頭部
横向きは襟部分との干渉があり、画像の位置が限界となっていました。

上下は以下の画像のように、結構動かすことが出来るようになっています。


胴体
横回転は干渉なく360°回転が出来ます。
さらに横方向へのひねりまでできるようになっています。
この可動はすごいですね!


後ろに反る方向はあまりうごかないですが、前方にはかなり動かすことが出来るようになっています。


腕部
肘は2重関節になっていて、U字に動かすことが出来るようになっています。
二の腕のロール回転もしっかりできるようになっていて、横方向への腕上げも水平まで上がります。




肩は前側にも動くようになっています。

脚部
足上げは水平まではいけませんでしたが、十分な高さまでは上げることが出来るようになっています。。
膝関節は二重関節になていてこれもU字に曲げることが出来るようになっています。
踵が腿パーツにつくくらい動くようになっていてすごい可動域です!


横方向は水平まで上げることが出来るようになっています。

足先は上下に動かすことが出来るようになっています。


つま先は折りたたむことが出来ます。
左右に振ることもできるようになっています。


バックパック
バックパックはバーニア部分を上下に動かすことが出来るようになっています。
中央部分にクリアパープルのパーツがあり、この部分がコックピットになっていました。
人もしっかりと乗っています。



展開ギミック
各所に展開できる部分があるので紹介していきます!
まずは胴体部分です。
中央のブラックのパーツと左右の紺色のパーツを上側に展開できます。


腰アーマーの前側は下側にスライド、後ろ側はブラックのパーツを展開できます。




腕はレッドのパーツが左右に展開できます。


脚部分はまず膝を展開することが出来るのと、左右のスラスターも展開できます。
腿部分の展開もできます。




肩も展開ギミックがありますが、これがとても面白い構造をしていました。
肩の先端部分を引っ張ってスライドすることで、肩の他のパーツが連動して展開できるようになっています。
閉じるときも先端部分を押し込むことですべて閉じることが出来るようになっています。


バックパックは下側のスラスタ部分についている左右のカバーを開くことが出来るようになっています。


すべて展開した状態での全体像は以下のようになっています。
情報量、ボリュームがアップしてさらにカッコよくなりますね!


付属品
まずはハンドパーツです。
左から武器持ち手、開き手(鍵爪風)、開き手となっています。

次は武器パーツです。
短剣が8本、クローが2つ中型剣が2本、大型剣が4本、大剣が2本となっています。

各武器のギミックを紹介していきます。
まずは短剣ですが、折り畳みギミックがあります。
さらにグリップ部を倒すことで銃形態にすることが出来るようになっています。


折りたたんだ状態で腰アーマーにマウントすることが出来るようになっています。

画像左側の中型剣は短剣を取り付けることが出来るようとなっていてになっています。
短剣を取り付けることで完全な剣形態となります。
画像右側のクローは、爪部分がリンク+ボールジョイントになっていて、自由度高く動かすことが出来るようになっています。


大剣は刀身部分が左右に開くことが出来るようになっており、開くと銃口が見えるようになります。
グリップ部分は回転することが出来るようになっていて、銃形態へすることが出来るようになっています。

ポージング
まずは短剣二刀流構えポーズ!
可動もすごく、ポージングを取らせるのがとても楽しいです!
短剣だけでもこのカッコよさです!

さらに銃形態へ変形して射撃ポーズ!
しっかりと前に構えることが出来ます!

中型剣構えポーズ!
短剣よりさらに武器が大きくなって迫力が増しますね!

大剣構えポーズ!
太い剣の武器って魅力がありますよね!
一応手を添えているポーズとなっていますが、片手でも問題なく保持してくれます。

銃形態へ変更して射撃ポーズ!
レールガンのようになっていて非常にかっこいいです!

大型剣二刀流ポーズ!
このボリューム感最高ですね!!
これも保持力に問題なく、しっかりと思った通りにポージングできます!

クロー攻撃ポーズ!
最後の武器持ちポーズはクローです!
クローの武器を持ったロボットってあんまりないですよね。
これもしっかりとかっこいい。。
何だこのロボットは。。。
爪の間に銃口があるので、射撃もできる武器になっていそうです。

すべての武器をバックパックに取り付けて翼展開ポーズ!
このボリュームは圧巻としか言いようがないですね。
大剣のグリップ部のみ余ってしましますが、本当に無駄なく武器がバックパックに取り付けられています。
これはさすがに自立できないので、スタンドがいい仕事してくれています。


台座セット
付属の台座ですが、武器を収納したりすることが出来るようになっていますので紹介していきます。
取り付けは非常に簡単で、各武器をグリップ部分を台座に差し込むのみとなっています。
また、台座の前側には足を置く場所があり、後ろ側のアクションスタンド部分にはバックパックのみ取り付けできるようになっていますので、以下の画像のようにディスプレイすることが出来るようになっています。
これもすごく考えられていますね!

おわりに
以上、いかがだったでしょうか。
かなり長い記事となってしまいましたが、このボリューム感で1万円前半の値段なので満足としか言いようがないですね。
中華製とのことで品質が悪い部分等は特になく、スナップフィットも非常に節度感よくパチパチと組んでいけて組だけでも楽しむことが出来ました。
完成した後も遊び要素満載ですし、ディスプレイまで考えられているので、飾っても楽しむことが出来るようになっています。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
気になっていた方の参考になればうれしいです!
では、また別の記事でお会いしましょう!
良いプラモデルライフを!!
↓参考にネット通販のリンクを貼っておきます!気になった方は覗いてみてください!
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