こんにちは!こんばんは!
今回も海外製プラモデルの紹介となっています!
GM模型という海外のメーカーから出ているソラリディアン(SOLARIDIAN)を紹介していきます!
このキットはGM-01との型式があるので、このメーカーの一番最初のキットになっていそうです。
フレームは基本金属製となっていて、組み立てた後はプラモデルとは思えない重量感がありました。
このキットの魅力もしっかりとお伝えできればと思います!
まずは難易度を紹介していきます!

今回も負けないくらい難易度★3つとなっています!
フレームの基本はすでに出来上がっていて、外装を取り付けていく形なので、パーツはかなり多いですが時間は思ったほどかからないです。
ただこのキット、2点注意点がありました。
1点目:軸のはめ合いがきつすぎる部分が多い
特に軸が金属の部分については本当にきつすぎて、穴側のパーツが白化してしまう部分がいくつかありました。
2点目:説明書がわかりにくい
基本はガンプラなどと同じようにパーツはランナーのアルファベットと番号で分かるようになっていますが、組付ける部分を示す矢印が結構雑です。
パーツをよく見て組み付く部分を探さないといけない箇所がいくつかありました。
上記2点があるので、プラモデルをいくつか作ったことがある人だと大丈夫だと思いますが、初めてのキットとしてはオススメできないですね。
では、内容に入っていきましょう!!
目次
開封
まずは外箱です!
かなりの厚さとなっています。
箱側面には機体の全体像とポージング、一部紹介が載っています。
ただ、すべて中国語なので、読む場合は翻訳が必要となります。


では、いざ開封!!
箱はかなり薄くなっているので箱の側面を持って持ち上げたりすると箱がつぶれるので注意が必要です。
中身はぎっしり詰まってますね!!
ランナーのサイズもかなり大きくなっています。

ランナー
ここからはランナーを紹介していきます!
Aランナー
武器のパーツでダークグレーですね。
Aランナーで武器は珍しい気がします。

Bランナー
こちらはシールドがメインとなっているダークグレーのランナーとなっています。
シールドがかなり大きいです。。

Cランナー
こちらも武器がメインとなっているダークグレーのランナーとなっています。

Dランナー
こちらはライトグレーのパーツで、機体のパーツになっています。

Eランナー
こちらも同様にライトグレーのパーツとなっています。

Fランナー
再び武器のパーツでダークグレーとなっています。

Gランナー
機体本体のパーツでダークグレーとなっています。

Hランナー
こちらはファンネルのような武器のパーツとなっていて、ライトグレーとなっています。

Iランナー
ようやくグレーではなくなりましたね笑
鮮やかなレッドとなっています。

Jランナー
こちらも鮮やかなレッドのパーツとなっています。
パーツが盛りだくさんですね!

Kランナー
こちらも鮮やかなレッドのパーツとなっています。
ちょっと大きめのパーツとなっています。

Lランナー
こちらも鮮やかなレッドのパーツとなっています。
頭部の細いパーツがありますが、こちらは破損注意です!
特に何かでガードされている等は無く、普通に他のランナーに引っかかったりします。

Mランナー
こちらも鮮やかなレッドのパーツとなっています。
こちらも大きめのパーツとなっています。

Nランナー
こちらはホワイトのパーツとなっています。
大きめのパーツが多くなっています。

Oランナー
こちらもホワイトのパーツとなっています。

Pランナー
こちらはシルバーのパーツとなっています。
大きいパーツはシールドのパーツとなっています。
組み立てが楽しみになるサイズ感ですね!

Qランナー
こちらはゴールドのパーツとなっています。
ランナー全体が塗装されていて、色むらのないきれいなゴールドとなっています。

Rランナー
こちらはクリアグリーンパーツとなっていて、カメラアイや武器の刀身となっています。
(写りが悪くてすみません、、、)

Sランナー
こちらはガンメタルのパーツとなっています。ゴールドと同様にムラが無くきれいな色味となっています。

Tランナー
久々のライトグレーのパーツです。
ジョイント系のパーツです。

Xランナー
台座に取り付けるアームとなっています。

Yランナー
こちらは台座用のパーツとなっています。

フレーム
こちらが金属のフレームとなっています。
結構数が多いですね。
透明のケースに入っていて、2段構成となっていました。
右側のケース上側に入っている袋にはハンドパーツが一式入っています。

台座
こちらが今回の台座です。
中央部分が大きく開いたものとなっています。
この部分はあまりパーツを入れて保管できる部分になっています。

全体
まずは全体をバックパック等が無い状態で紹介します!
ちなみに、各関節は金属フレームとなっている関係で保持力は高いのですが、かなり固くなっています。
また、各所トゲトゲしているのでポージングの際はケガや破損に気を付けながら行う必要があるのも大変です。。
ポージングさせるのはかなり力と集中力がいる作業でした。。
とはいえ、見た目は完全にオリジナルロボットという感じで、赤いボディが映えて非常にかっこいい見た目となっています。
脚がヒール状になっているロボットは結構好きなんですよね~
高さも出るのでカッコよく見えます!




可動域・ギミック
頭部
横向きは廻りとの干渉があり、画像の位置が限界となっていました。

上下は以下の画像のように、上下とも十分動かすことが出来るようになっています。


胴体
横回転は腰パーツと干渉するため下画像の部分までが限界となっています。

前方向はなかなか動かすことが出来るようになっていますが、後方に動かすことはほとんど出来ず、直立より少し反れるかな?くらいとなっています。


腰のアーマーは前後左右、各部独立で動かすことが出来るようになっています。
バーニア部分はヒンジになっているので、左右に軸回転させることが出来るようになっています。


腕部
肘は2重関節になっていて、U字に動かすことが出来るようになっています。
二の腕のロール回転もしっかりできるようになっていて、横方向への腕上げも水平まで上がります。



肩は引き出して可動域を増やすこともできるようになっています。
引き出した部分も空洞ではなく、しっかりとパーツで覆われているようになっているのも細かい部分まで気を使われている印象です!

脚部
足上げは水平まではいけませんでしたが、十分な高さまでは上げることが出来るようになっています。。
膝関節は二重関節になていてこれもU字に曲げることが出来るようになっています。


足先は上下に動かすことが出来るようになっています。


左右に振ることもできるようになっています。

付属品
付属品はレールガン(バックパック)、バーニア、ビームライフル、シールド、ファンネルのようなもの、大剣とかなりの付属品があります。

レールガンは背中に取り付けることが出来るようになっています。
レールガンとバックパックはリンク機構で接続されているため、かなり自由度高く動かすことが出来るようになっています。


方針は伸縮させることが出来ます。


バーニアは背中に取り付けることが出来るようになっています。
このバーニア、かなり長くなっていますね!

ファンネルのようなものは肩パーツに接続することが出来るようになっています。
それぞれ接続されていますが、もちろん分離することもできるようになっています。


シールドは肩パーツに接続する形となっています。
長手方向はロボットと同じくらいとなっていてかなり大型になっています。
二つありますが、片側にファンネルのようなものを取り付けていると一つしか取り付けることが出来ません。


大剣は画像のように分離させることが出来るようになっています。
もちろんそれぞれを持たせて二刀流にすることが出来ます。


分離した状態では、レールガンの横にマウントさせることが出来るようになっています。

ライフルは元セルと画像のようになっています。
ライフルの後端が肘まで伸びていて、肘に固定することが出来るようになっています。

おまけに台座の収納部ですが、画像のようになっています。
収納部には蓋がついているので、占めていると中身が見えずすっきりします。
意外と収納容量は十分あり、余剰パーツをほとんど収納できます。

ポージング
まずはライフル構えポーズ!
めっちゃカッコいいですね!!
関節とかが固く、このポーズをするだけでも結構大変でした、、、

レールガン構えポーズ!
レールガンを前に構えただけですが、機体自体のボリュームも相まってめっちゃ迫力があります!

二刀流構えポーズ!
まずは大剣を分離して持たせました!
グリップを持つ手はしっかりと武器を保持しているわけではないので、角度によっては武器の角度が変わってしまうので注意が必要です。

からの、、、
大剣構えポーズ!!
これをしたくてソラリディアンを購入したといっても過言ではありません。
大きい近接武器ってなんでこんなに魅力があるんですかねー
両手で持たせていますが、さすが関節がしっかりしているので手が落ちてくることも無く、しっかりと保持してくれていました。

最後はファンネルのようなもの射出状態!
スタンドがしっかりと付属しているのも海外プラモの魅力ですよね!
キットを買うだけでここまで遊ぶことが出来るようになっています。

おわりに
以上、いかがだったでしょうか。
GM模型の第一弾ということで、今まで紹介してきた海外プラモの中では少し苦戦した部分が多いキットとなっていました。
軸のはめ合い等はこれから改善されていくことに期待です!
ただ、キット自体の完成度は非常に高く、各所に細かいモールドがあるので、墨入れするだけでもかなりかっこよくなる気がします!
ガンダムに似たものではなく、独自のデザインでやっていたらもっと海外プラモも流行る気がするんですけどね。。
いろいろな海外プラモデルも紹介していますので、他の記事も見ていただけると嬉しいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
気になっていた方の参考になればうれしいです!
では、また別の記事でお会いしましょう!
良いプラモデルライフを!!
↓参考にネット通販のリンクを貼っておきます!気になった方は覗いてみてください!
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