【海外プラモデル】WAVE(HEMOXIAN)超限零点(OVER ZERO) 孤影(LONE SHADOW) 初回限定版 組み立てレビュー

海外プラモデル
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こんにちは!こんばんは!

今回は久しぶりの海外製プラモデルの紹介となっています!
WAVEさんで輸入・販売されている、中華メーカーHEMOXIANのプラモデル、「LONE SHADOW」を紹介していきます!
このキットは2025年1月に発売された最新のキットとなっていて、税込み7260円となっています。
今まで紹介してきたメーカーとはまた異なりますが、日本製プラモデルに負けず劣らずの出来だったので、今回も期待大で購入してみました!
中華製プラモデルはガンプラで出ている機体にかなり似ていて黒寄りのグレーのような見た目をしたものが多いですが、今回のは今までに見たことない完全オリジナルのデザインとなっているので、何かとの比較も無しに楽しめると思います!

まずは難易度を紹介していきます!

サクサクと組んでいける印象ですが、パーツでの色分けを頑張っている分パーツ数が多くなり複雑な構造となっています。また、指先程の大きさのパーツもあり、細かい作業もところどころあったので、今回は難易度★3つとなっています!
組み立てはスナップフィット式で接着剤もいらないキットになっています。
肘や膝の軸は保持力を持たせるためか、かなり固くなっていて、ポージングをしているときに軸がねじ切れてしまったので、購入される際は軸を粗めのやすりで少しだけやすってやるのがいいと思います!
やはり、出来は日本メーカーに負けないくらいよくできていて、見た目もカッコよくボリュームのあるキットなので、とてもお勧めできるキットとなっていました!

では、内容に入っていきましょう!!

開封

箱は近くにあったジークアクスと比べましたが高さと横は1.5倍くらいの大きさがあり、厚さは2倍以上ありました!

箱裏は上半身のイラストが描かれていて、非常にかっこいいパッケージになっています。
写真ではお伝え出来ないですが、イラストはメタリックブルーの箔押しとなっていて非常に高級感があります!
これだけでもテンション上がりますね!!

箱側面には付属品などの説明書きがありました。

お待たせしました!
では、開封!!!

箱から箱が出てきました笑
初回限定版なので本体と付属品・台座で分かれています。

キットの箱と一緒に背景になる厚紙も入っていました!
これはすごいですね。。

まずは本体側の箱から見てみましょう!

一番上には設計図のような紙が出てきました。
その下にはぎっしりとランナーが詰まっていました。

次は付属品の方を見てみましょう!

こっちもぎっしりです。。
これはすごい量ですね!
作りごたえがありそうでこれだけでもわくわくしてきます!

ランナー

ここからはランナーを並べていきます!
ランナーが多めなので、基本画像で紹介します!
気になった部分を少し紹介していきます。

Aランナー

Aランナーは赤と青のクリアパーツが入っていて、パーツ内容は同じとなっています。
付け替えによってカラー変更することが出来るようになっています。

Bランナー

Cランナー

Dランナー

Eランナー

Fランナー

Gランナー

Hランナー

Iランナー

基本グレーのパーツですが、1パーツだけシルバーで塗装されていました!
これはクリアパーツの下に来るパーツなので、非常に映えるようになります。
こういうのはありがたいですね!

Jランナー

Kランナー

このランナーの白く見えるパーツはIランナーと同様にシルバーで塗装されたパーツがついています。

Lランナー

これの材質はTPEとなっていて、非常に柔らかいゴムのような質感になっています。

Mランナー

Mランナー以降は初回限定版の付属品となっています。
M~Oランナーまでは胴体や武器に取り付けるエフェクトパーツとなっています。

Nランナー

Oランナー

Pランナー

Qランナー

これはメタリックレッドで塗装されていました!
非常にきれいでゲート跡は組み立て後は見えないように工夫されていました。

台座ランナー

専用の台座が付属してくれているのは助かりますよね!
組み立てて使っていますが、なかなかしっかりしてよさげな台座となっています!
また、パーツの収納機能もあり、付属品が非常に多いこのキットではうれしい機能です。

その他

このキットはマントのパーツが付属していました。
マントをかぶっているロボットって何とも言えない魅力がありますよね!
これは楽しみです!

これは頭部に取り付けるLEDユニットとなっています。
初回限定版にのみ付属する部品ですが、電池はついていないため購入する必要があります。

これは胴体の中央や台座に貼るエッチングシールとなっています。
形は非常にきれいで、貼るだけで見栄えが一気によくなります!

全体

各所エッジがあってとてもメリハリのある見た目でめちゃくちゃカッコよくなっています!
外装の武装が少ないので、可動域が非常に優秀なキットになっています。
忍者がモチーフとのことですが、脚の太さや上半身のがっしり感がありつつ、全体的に細身に見えるところが非常に忍者らしい体つきになっているように感じます(イメージでしかないですが、、、)

無駄のない非常に洗練された見た目になってますね!
背骨のような部分や筋肉のようなパーツが人型感を際立たせています!

可動域・ギミック

頭部

横向きは廻りとの干渉なく回転させることが出来るようになっています。

上下は以下の画像のように、上も下もめちゃくちゃ動きます。
ここまで動かせるのはあまりないのですごいですね!

口部分は少しですが開閉できるようになっています。

胴体

横回転は360°干渉なく動かすことが出来るようになっています。

前後も十分なくらい可動してくれます。
特に後ろはかなり反ることが出来るようになっています。

背部の背骨のようなアーマーは軟質パーツに青いパーツをはめている構造になっているので、若干左右にも曲がりますし、伸び縮みもして、可動に影響が無いようになっています。
この構造は非常に面白いですね!

腕部

肘は1重関節になっていて、V字に動かすことが出来るようになっています。
二の腕のロール回転もしっかりできるようになっています。

横側への腕上げは水平まで上げることが出来るようになっています。

肩は前後に少し動かすことが出来るようになっています。
少しではありますが、ポージングさせる際はありがたい構造ですね。

脚部

足上げは水平まで動かすことが出来るようになっています。
膝関節は1重関節になていてこれもV字に曲げることが出来るようになっています。

横方向への足上げはも水平まで上げることが出来るようになっています。
腿でのロール可動ももちろんあります!

足先は上下に動かすことが出来るようになっています。

つま先は爪部分を上下に向けたり足底部分から折りたたむことが出来ます。
踵も動かすことが出来るようになっていて、鷲づかみするような足の形にすることが出来るようになっています。

足首は左右に45°くらい動かすことが出来るようになっています。

付属品

付属品は大型の剣が4つ、ジョイントパーツが2つ、クナイ2本、シールド2つ、ハンドパーツ(開き手、武器持ち手各左右)、頭部の角3種となっています。

初回限定版に付属する武装パーツは以下となります。
鎌、クロー、長剣、手裏剣4枚、頭部4種、ハンドパーツ、チェーンとなっています。
以下の装備はそれぞれ後程紹介します!

付属品のギミックを少し紹介します!

まずは大型の剣ですが、ジョイントパーツを使用することで大型の手裏剣にすることが出来るようになっています。

もちろんしっかりと持たせることが出来るようになっています。
持たせたときのバランスも良く自立はできますし、腕が落ちてくることもありませんでした。

大型の剣の組み合わせを変えることで腕に取り付ける大剣にすることもできます。
いろいろな組み合わせが出来る大剣になっているので、この武器だけでもプレイバリュは高いと思います!

クナイは太腿にジョイントをつけることでマウントすることが出来るようになっています。
これだけでも一気に忍者感が出ますね!

長剣は鞘から抜刀することが出来るようになっています。
この鞘はパイプがついていたりとロボットらしい見た目がカッコよくなっています!

ポージング

まずは大型手裏剣構えポーズ!
関節がとてもしっかりしているので、腕が垂れてきたり等は無くバシッときまってくれます!
めっちゃかっこいい!

大剣構えポーズ!
やっぱり大きな剣は魅力がありますよね!

シールドにはかぎ爪が収納されていて射出することもできるようになっています。
これも忍者を感じさせるギミックになっていていいですね!

組み換え

カラー変更や初回限定版で付属してきた武装を取り付けていきたいと思います!

カラー変更

まずはカラー変更です!
青外装を黒外装へ、ブルークリアパーツをレッドクリアパーツに変更しました!
めちゃくちゃかっこいいですが一気に悪者感が出ますね笑
隠密行動するにはこっちの方が合いそうですね!

では、これをベースに4体の機体にすることが出来るということで、組み換えやっていきましょう!!
※基本形態入れて全5機の装備が付属していますが、本体は1体しか付属していないため、すべて並べようとすると残り4機購入する必要があります。

零壹(ZERO ONE)

No1!
目元までマントで顔を隠して長剣を装備していることを特徴としています。
素立ちだけですが、これだけで非常にかっこいいですね!

零貳(ZERO TWO)

No2!
目元までマントで顔を隠して鎌を装備することを特徴としています。
忍者というより悪魔感がありますね笑
頭部のマスクパーツは一番ロボット感があっていい感じです!

零参(ZERO THREE)

No3!
顔は隠さずクナイと手裏剣を装備していることを特徴としています。
これが一番忍者っぽいですね!
この状態が一番好きかもしれないです!

零肆(ZERO FORE)

No4!
目元までマントで顔を隠してクローを装備していることを特徴としています。
今までで一番シンプルな機体ですね。
4機のうちで一番近接特化型の機体になっていますね!
  

おわりに

以上、いかがだったでしょうか。
久しぶりの海外プラモデルでしたが、期待通りめちゃくちゃいい出来栄えで全く問題ありませんでした!
組み立てもしやすく、ポージングもしっかりきまる、もう文句の言いようがありません!
ボリュームで8000円を切るのはすごいですよね。
内容物が盛りだくさんで紹介しきれていない部分がありますが、このキットの魅力は伝えられたかと思います!
今後もいろいろな海外プラモデルを作って紹介していこうと思いますので、他の記事も見ていただけると嬉しいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
気になっていた方の参考になればうれしいです!

では、また別の記事でお会いしましょう!

良いプラモデルライフを!!!

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